
「こんなに頑張っているのに、なぜか人生がうまくいかない」
そう感じたことはありませんか。
昇進できない、評価されない、恋愛や人間関係がなぜか停滞する。
一方で、あまり努力していないように見える人が、
なぜか自然に成功していく――。
その差を生んでいるのは、才能でも運でもありません。
あなた自身も気づいていない「潜在意識(99%)」の働きです。
宮増 侑嬉著
**『すべて潜在意識のせいでした』**は、
真面目で責任感が強い人ほど人生がハードモードになる理由を、
心理学的・現実的な視点から解き明かした一冊です。
本記事では、
・真面目な人が損をする「99%の正体」
・人生を止める嫉妬・怒り・罪悪感の正体
・今夜からできる潜在意識の書き換え方法
を、わかりやすく詳しく解説していきます。
「努力が報われない人生」から抜け出したい方は、
ぜひ最後まで読んでみてください。
価格:1815円 |
① なぜ「真面目な人ほど損をする」のか
― 1%の努力 vs 99%の無意識 ―
本書の核心は、次の一文に集約されます。
私たちが意識している努力は1%。
人生を動かしているのは99%の潜在意識である
● 顕在意識と潜在意識の決定的な力関係
- 顕在意識(1%)
「頑張ろう」「成功したい」「変わりたい」と考える意識 - 潜在意識(99%)
過去の経験・感情・思い込みが蓄積された自動操縦プログラム
ここで重要なのは
**潜在意識は“善悪の判断をしない”**という点です。
● Aさんが報われない本当の理由
真面目で努力家のAさんは、
- 上司に従う
- 残業も厭わない
- 出世したいと本気で思っている
それでも評価されない。
理由は能力や運ではなく、
潜在意識に
「目立つと叩かれる」
「責任を持つのは怖い」
「自分には無理」
というプログラムが書き込まれているから
結果として、
- 顕在意識:アクセル(1%)
- 潜在意識:フルブレーキ(99%)
この状態で人生が進むはずがない、というのが本書の立場です。
価格:1815円 |
② 人生を止めている「99%の中身」
― 2:2:6の思考構造 ―
潜在意識は、漠然とした「闇」ではありません。
本書では次の割合で整理されています。
| 思考の種類 | 割合 | 内容 |
|---|---|---|
| 良い思考 | 20% | 肯定・安心・信頼 |
| 悪い思考 | 20% | 嫉妬・怒り・罪悪感 |
| 曖昧な思考 | 60% | モヤモヤ・我慢・見て見ぬふり |
人生を停滞させる本当の原因は
**悪い思考20%+曖昧な思考60%=80%**です。
● 嫉妬は「失敗の証拠」ではない
一般的にはネガティブに扱われる嫉妬ですが、本書では真逆。
嫉妬=それが自分の人生にも近づいているサイン
例:
- 周囲の結婚報告にイライラする
→ 本当は「自分も欲しい」という強い願望がある証拠
問題は嫉妬そのものではなく、
- 「どうせ私には無理」
- 「私は選ばれない」
と自己否定に変換してしまうことです。
● 怒りの正体は「大切にされなかった記憶」
怒りは多くの場合、今の出来事ではなく
- 子どもの頃の放置
- 認めてもらえなかった体験
- 愛されなかったという誤解
が未処理のまま残っている結果です。
その怒りは、
- 上司
- パートナー
- 社会
に上書き投影されます。
● 最も根深いのは「無自覚な罪悪感」
本書で最も重要なのがここです。
罪悪感とは、
- 「私が幸せになると誰かを裏切る」
- 「あの人より先に幸せになってはいけない」
- 「苦労した分だけ報われるべき」
という無意識の縛り。
その結果、
無意識に「不幸で居続ける現実」を作り出す
という逆説が起こります。
● 曖昧な思考が一番危険な理由
60%を占める曖昧な思考は、
- 「まあいいか」
- 「仕方ない」
- 「気にしない」
と処理されますが、
実際には悪い思考側に吸収されます。
結果、
- 小さな不満
- 小さな我慢
が積み重なり
「私は損をする人間」という自己像を強化します。
③ 今夜からできる「潜在意識の書き換え」
― 修行は不要、やることはシンプル ―
① 嫉妬が出たら「祝福+宣言」
嫉妬を感じた瞬間に、心の中でこう言います。
「おめでとう。
よかったね。
次は私の番。
私ってすごい。」
これは自己暗示ではなく、
- 嫉妬=チャンス
- 私は受け取る側
という現実選択の切り替えです。
② 曖昧な感情は必ず「言語化」
モヤっとしたら、心の中で実況します。
- 私、今イラっとしてる
- 本当は軽んじられたと感じた
- 私は怒りたいんじゃない
- 大切にされたいだけ
言葉にした瞬間、曖昧な思考は力を失います。
③ 「幸せになっていい」と許可を出す
多くの人が無意識で持っています。
「私なんかが幸せになっていいのか?」
本書の瞑想ワークは、
- 自分を責めてきた過去
- ジャッジしてきた自分
すべてを含めて、
それでも幸せになっていい
と許可を出すためのものです。
まとめ|努力が報われない人へ
- 問題は努力不足ではない
- 敵は自分ではない
- 99%は「敵」ではなく「未設定」
潜在意識は、
- 書き換え可能
- 味方にできる
- 人生の難易度を一気に下げる
本書は
「頑張る人生」から「自然にうまくいく人生」へ移行するための設計図です。
必要なのは根性ではなく、
思考の扱い方を変えること。
それだけで、同じ努力がまったく違う結果を生み始めます。

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