
あまりこんな記事を書きたくないのですが、櫻井よしこ氏の動画を見てあまりに情けないというような、石破首相。。。
今回は石破首相の外交とトランプ大統領の比較を櫻井よしこ氏の動画の内容から抜粋して書いていきます。
政治ジャーナリストの櫻井よしこ氏は石破茂首相の外交姿勢に対して痛烈な批判を展開している。特に、APEC(アジア太平洋経済協力会議)における彼の行動を問題視し、日本の外交力の低下や国際社会における立場の危うさについて警鐘を鳴らしている。

1. 石破首相の外交姿勢に対する懸念
(1) 健康不安と首相の態度
石破首相は政権発足から間もないにもかかわらず、「疲れた」と発言し、外交の場でエネルギッシュな姿勢を見せなかった。この発言は国内外で波紋を呼び、日本の首相としての資質を疑問視される要因となっている。
(2) APEC会議での問題行動
APECは各国の首脳が対話を交わし、外交戦略を練る極めて重要な場である。しかし、石破首相は積極的な外交を展開するどころか、他国の首脳との関わりを極力避けるような態度を見せた。
- 他国の首脳との対話不足
- カナダのトルドー首相やマレーシアのイブラヒム首相が話しかけても、石破首相は座ったまま握手をし、立ち上がることさえしなかった。
- これは国際的な外交マナーとして非常に失礼な行為と受け取られる。
- 消極的な姿勢
- バイデン大統領や習近平主席との会談では、日本の立場を明確に打ち出せず、具体的な成果を上げることができなかった。
- 日本の国益を守るための強いメッセージを発することが求められる場面で、石破首相の発言は抽象的で説得力を欠いていた。

(3) 晩餐会での失態
晩餐会は、公式の会談以上に各国の首脳との関係を深める貴重な機会である。しかし、石破首相は「疲れた」と言い残し、途中退席してしまった。その後、自室で眠ってしまったと報じられ、外交の舞台での意識の低さが露呈した。
このような行動は、「日本の首相は国際舞台で真剣に取り組む意欲がないのか」と疑問を抱かせるものであり、日本の外交的影響力を低下させる原因となり得る。
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2. APECの歴史と日本の役割
APECは、日本が主導して設立された枠組みである。日本単独では影響力が弱かったため、オーストラリアに提案させる形をとったが、その背景には「中国の影響力を抑え、アジアの国々が団結すること」という明確な戦略があった。
しかし、現在の日本の外交は、その歴史的役割を忘れたかのように、積極性を欠いたものとなっている。石破首相がAPECにおいて目立った役割を果たせなかったことは、日本の影響力が低下している証左である。
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3. 日本外交の現状と問題点
(1) 軽視される日本外交
石破政権の下、日本の外交が軽視されていると感じさせる事例が相次いでいる。
- アメリカへの影響力の低下
- 石破政権はアメリカとの関係強化を掲げながら、派遣された補佐官たちは要人との面会すらままならなかった。
- これは、日本が外交の場で軽んじられていることを示している。
- 中国の経済的影響力に対する対策の欠如
- 中国経済は資本流出が激しく、多くの中国人が海外移住を望んでいる。
- 2022年には3000億ドル(約45兆円)が中国から海外に流出したと報じられている。
- 中国政府はこれを防ぐため、資源の支配を強化する戦略をとっている。
- しかし、日本はこの動きに対して有効な対策を打ち出せていない。

(2) 日本が取るべき戦略
日本は、中国の資源戦略に対抗するため、技術革新を推進し、代替手段を開発するべきである。
- 資源問題への対応
- リチウムに依存しない電池技術(ナトリウムイオン電池、硫黄電池など)の開発を進めるべき。
- これにより、中国の資源戦略に影響されない経済基盤を築くことができる。
- アメリカとの関係強化
- 日本はアメリカ経済に対して1兆ドルもの投資を行っており、そのうち6割を担っている。
- これは、日本が外交交渉の場で有利な立場を取るための重要な要素となる。
- 日本はこの事実を強調し、アメリカとの関係をさらに強化すべきである。
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4. 日本の外交力を回復するために
石破首相の外交姿勢は、国際社会における日本の影響力を低下させる重大な問題を抱えている。
- 国際会議での積極的な姿勢の欠如
- 外交マナーの軽視
- 重要な場面での決断力不足
これらの問題を解決するためには、
- 外交戦略の再構築 – 日本が国際社会でどのような立場を取るべきかを明確にする。
- 指導者の資質の向上 – 外交に強いリーダーを育て、日本の利益を守る交渉力を持つ人物を据える。
- 積極的な外交の実施 – 国際会議での発言力を高め、具体的な政策を提示する。
現状のままでは、日本はアメリカ・中国のパワーバランスの中で埋没してしまう危険性がある。日本の未来のためには、今こそ外交の舵を切り直し、国際社会における影響力を取り戻すべきである。
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トランプ大統領と石破総理の比較
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、トランプ元大統領を「有言実行のリーダー」として高く評価する一方で、石破茂氏を「曖昧で決断力に欠ける」と厳しく批判している。櫻井氏の主張を具体的に解説し、日本の政治に対する警鐘について書いていきます。
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1. トランプ氏のリーダーシップの評価
櫻井氏は、トランプ氏の発言が時に過激であるとしても、その実行力と戦略性を評価すべきだと主張する。彼のリーダーシップの特徴として以下の点が挙げられる。
(1) 有言実行のリーダー
- トランプ氏は選挙キャンペーン中に掲げた公約を、大統領就任後すぐに実行した。
- 例として、大統領令を次々と発令し、政策を迅速に具体化させた。
(2) 安全保障戦略の大転換
- 2017年12月、トランプ政権はアメリカの安全保障戦略を大きく変更。
- それまでの「テロリスト」を最大の脅威とする方針を改め、「中国」を最大の競争相手と位置づけた。
- これにより、アメリカの対中政策はより厳格なものとなった。
(3) 中国に対する強硬姿勢
- 経済制裁を強化し、関税を大幅に引き上げるなどの戦略を展開。
- 例えば、関税を60%引き上げる可能性を示唆しながら、まずは10%の引き上げにとどめるという交渉戦略を採用。
(4) ロシア・北朝鮮との関係構築
- ロシアのプーチン大統領と積極的に交渉を行い、中国との対立を戦略的に活用。
- 北朝鮮の金正恩氏との対話を通じ、中国の影響力を削ごうとした。
(5) グリーンランド・パナマ運河の重要性
- デンマーク領グリーンランドの「買収」発言は、中国の影響力拡大を防ぐための戦略的な発想に基づくもの。
- また、パナマ運河の管理権を中国が握ることに危機感を持ち、それを阻止しようと試みた。
このように、櫻井氏は「トランプ氏の発言だけでなく、実際の行動と戦略を評価すべきだ」と強調している。

2. 石破氏への批判
対照的に、櫻井氏は石破茂氏の政治姿勢を厳しく批判し、以下の点を指摘している。
(1) 曖昧で優柔不断な姿勢
- 石破氏の施政方針演説には、具体的な政策方針が見えない。
- 多くの政治課題に言及するものの、結論を示さず、決断を回避する傾向がある。
(2) 拉致問題への対応の不明確さ
- 石破氏は「拉致問題は政権の最重要課題」と述べたが、具体的な解決策を示していない。
- 2002年の日朝平壌宣言を根拠に解決を図ると発言したが、この宣言には拉致問題に関する明確な規定がない。
- そのため、石破氏の方針は実効性に乏しく、北朝鮮に対する強い姿勢が感じられない。
(3) 日米同盟への姿勢の不透明さ
- 石破氏は「日米同盟は日本の外交・安全保障の基軸」と述べたが、具体的な政策が示されていない。
- トランプ政権との関係をどのように強化するかについての明確な方針がない。

3. 日本の今後への警鐘
櫻井氏は、日本の政治リーダーが曖昧で決断力に欠けたままでは、国際社会での孤立を招き、特にアメリカと中国の対立の中で不利な立場に立たされると警告している。
(1) 米中関係の変化によるリスク
- 将来的に、アメリカと中国が「大きなディール(取引)」をして関係を改善する可能性がある。
- その際、日本が独自の戦略を持たなければ、米中の間で孤立する恐れがある。
(2) 日本の指導者に求められる資質
- 国際社会の中で明確な戦略を持ち、アメリカと対等に交渉できるリーダーが求められる。
- そのためには、憲法改正を含めた政策を実行し、日本の安全保障を強化する必要がある。

4. まとめ
櫻井氏は、トランプ氏を「有言実行のリーダー」として評価し、一方で石破氏を「決断力に欠ける曖昧な政治家」と批判している。そして、日本が国際社会で生き残るためには、明確な戦略を持ち、実行力のあるリーダーが必要であると述べている。
これから日本はどうなるのでしょうかね。。ホント頼むよ。。。
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