これで誰からも好かれるスーパーな人に!「なぜか好かれちゃう人の話し方!」

啓発

今回のテーマは、「なぜ人気がある人が好かれるのか?」ということで、人と話していて、楽しくてもっと話したいと思う人がいる一方で、つまらなくて早く帰りたいと思う人もいますよね。この好かれる人とつまらない人の違いは、実は驚くほど些細なことなのです。この違いを意識して実践することで、相手に与える印象が大きく変わります。

そこで今回は、好かれる人の共通点を2つ厳選して紹介させていただきます。どちらも誰にでもできる簡単なことなので、ぜひ明日から実践し、素敵な人間関係を築いていってください。それでは、さっそく見ていきましょう。

アイウエオ

好かれる人の共通点その1つ目は、相手に驚きや感動を示す言葉を多用することです。会話中に話が盛り上がる人と、なぜか会話が冷めてしまう人の違いは、相手に対する驚きや感動をどれだけ表現するかにあります。例えば、「驚き!」「本当に!」「わかるわ!」「すごい!」といった言葉を使う人と話すと、会話が盛り上がりやすくなります。

逆に、「なるほど」「そうなんだ」といった言葉を使って驚きをあまり表現しない人と話すと、会話の雰囲気が冷めてしまうことがあります。そのため、人と話すときには、驚きや感動を多く表現することが好ましいです。

ただ、いつも高いテンションで驚いたり感動したりしていると、自分自身が疲れてしまうこともあります。そこで、効果的な方法として、「あいうえお」を頻繁に使うことがおすすめです。好かれる人は、千原ジュニアさんやマツコ・デラックスさん、タモリさんなど、この「あいうえお」を巧みに使っています。

例えば、「分かりやすい」と言うときに、「あ、いいね!」や、「え、マジで?」、「おお、いいわね!」など、会話に「あいうえお」を取り入れることで、話が弾みやすくなります。また、「あいうえお」を使うことで、相手に対して自分が話をしっかり聞いていることや興味を持っていることが伝わり、相手に好感を持たれることが増えます。

この結果、相手は楽しい会話だったと感じ、また話したいと思うようになります。「あいうえお」を使うことで、想像以上に大きな効果が得られるため、ぜひ口癖にして、好感度を一気に上げていきましょう。

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バケツ理論

好かれる人の共通点の2つ目は、「バケツ理論」を活用することです。これは、アメリカの心理学者ドン・クリフトンが提唱する理論で、人は誰でも心の中にバケツを持っていて、そのバケツに水を注いであげることで相手は幸せになり、相手も自分のバケツに水を注いでくれて、信頼関係が築かれるという考え方です。家族、友達、恋人、職場の人間関係など、どのような関係でもバケツ理論は適用できます。

では、バケツに注ぐ水とは何でしょうか?水は大きく分けて4つの要素になります。

  1. 認知:覚えてもらうこと
  2. 承認:考えや意見を認めてもらうこと
  3. 関心:興味を持ってもらうこと
  4. 賞賛:褒めてもらうこと

人は誰でもこの4つの水を欲しがっています。だから、水を注いであげられる人は誰からも好かれ、相手からも水を注いでもらえます。

効率よく水を注ぐ秘訣を1つずつ紹介します。

まず、認知の水を効率よく注ぐ秘訣は、ネームコーリングです。これは、相手の名前を呼ぶことで、例えば、「田中さん、おはよう。」「さすが田中さん!」といった具合に、会話の中で相手の名前を挟むことです。アメリカの研究によれば、名前をつけて頼むと、90%の学生がクッキーを買ってくれました。これをバケツ理論で言うと、認知の水を注いだら相手は関心の水を注いでくれ、信頼関係が少し深まるということです。

続いて、承認の水を効率よく注ぐ秘訣は共感です。特におすすめなのは、「わかるよね」「そうだよね」「美味しいよね」「行ってみたいよね」などの言葉を使うことです。人は自分の気持ちを理解してもらえると嬉しくなります。また、共感されたときに愛情ホルモンであるオキシトシンが分泌され、相手を好きになる効果もあります。そのため、「わかるよね」などの共感表現を使って、承認の水をじゃぶじゃぶ注いでいくことが大切です。

関心の水を効率よく注ぐ秘訣は「フォローアップクエスチョン」です。これは、質問と相槌を使って相手の話を盛り上げることで、相手の話に興味を持っていることを示す方法です。例えば、明石家さんまさんのように「うんうん、なんで?」「ほんまかいな?」「いつから?」「すごいな!」「ほいで、ほいで?」といった質問と相槌で相手の話を引き出します。人は自分の話に興味を持ってもらえると好意を感じ、ハーバード大学の調査でもフォローアップクエスチョンを使う人が異性にモテることが分かっています。フォローアップクエスチョンは簡単に実践できるので、ぜひ活用して関心の水をたっぷり注いでください。

最後に、賞賛の水を効率よく注ぐ秘訣は、相手をたくさん褒めることです。しかし、褒めるのは意外と難しく、特に褒めるポイントが見つからない時は困ります。そこで、事前に褒め言葉を考えておくことが効果的です。例えば、「部長は頑固だけど頼りになるよな」「吉田さんはおっちょこちょいだけど、毎朝いい笑顔で挨拶してくれるよな」「うちの妻はけちんぼうだけど、上手にやりくりしてくれてるよな」など、相手の良いところを事前に見つけておけば、適切なタイミングで褒め言葉をスムーズに言えます。賞賛の水はバケツ理論の中でも最強で、相手の心の中で褒め言葉が繰り返されることでバケツの水が増えていきます。

まとめると、好かれる人の共通点は、バケツ理論をうまく使い、効率よく水を注ぐことです。具体的な方法としては、相手の名前をたくさん呼ぶ、共感表現で「わかる」と言う、質問と相槌で話を盛り上げる、そして事前に相手の良いところを見つけておくことが挙げられます。これらの方法を一つでも二つでも実践すれば、コミュニケーション力が飛躍的にアップするはずです。

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まとめ

今回紹介した「なぜか好かれちゃう人の話し方。」について書いていきました。

最近は人間関係が希薄になってきていますが、そうはいって学校や職場ではコミュニケーションは取っていかないと仕事になりませんよね。

どのテクニックも簡単にできることなので試してみてください!

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